【体験談】突然首が動かなくなった!その症状「ぎっくり首」かも。完治期間や対処法の実体験記録
突然首が曲がらなくなった!
どうも。nanakoです。
特に激しい運動や無理な体勢をとったわけでもないのに
首が痛くて動かなくなったという経験はありませんか?
このページにたどり着いたあなたは
今まさに痛みで悩んでいますか?
今回は私が体験した「ぎっくり首」について、原因や対処法、予防法などをまとめてみました。
そもそも「ぎっくり首」って?
ぎっくり首とは、ぎっくり腰同様何かの動作中などに痛みを伴って首を動かすのが困難になるようなものを言います。
基本的に原因は骨格の歪みからくる神経の負担や、姿勢からくる筋肉への負担だと考えられます。
引用元:ドクターボディケア「ぎっくり首になった!?対処法と再発を防ぐ治療とは」
どんな症状?
●急に首が動かなくなる
●激しい痛みを感じる
ぎっくり首を発症した経緯
私が症状に気付いたのはママ友とランチを食べ終え「じゃあね~!」と手を振った時です。
バイバイと手をあげた時に首の筋がピキッとなった気がして
「あいたっ!」と思ったのですが
帰りの車は通常通り運転できたので「まぁちょっとひねった程度だろう」と思っていました。
その後は時折痛みを感じながらも
子供達を公園に連れていったり、お風呂に入れたり
いつもと変わらない日常を過ごしていました。
異変に気付いたのは寝かし付けの時です。
やっと落ち着いたので、痛みを確認しようと首を動かしてみると
「あれ?首が横に曲がらない(;・ω・)」
後ろを向いたり首を上下に振ることは出来るのですが
右に首を傾けることが出来ない!!
(ぶりっ子ポーズが出来ない!!せんでいいわ)
痛みが強すぎて曲げることが不可能なのです。
本当に何気ない日常を過ごしていただけなのに。
自宅でできるぎっくり首の対処法はとにかく安静にすること!
病院に駆け込む時間もないので、ネットで色々調べて首に痛みを感じた時に自宅で出来る対処法を実践してみました。
■無理に動かさない
痛いということは筋肉や神経が炎症を起こしているということ。
無理に動かすと悪化の原因となる可能性があります。
■マッサージ等は行わない
患部が炎症を起こしている場合、揉みほぐしたりストレッチしたりすると痛みが悪化する可能性があります。
■患部を冷やす
炎症が起きていると仮定するなら、冷やすことで痛みが和らぐ場合があります。
治るまでにかかった期間
個人差や安静にする期間にもよると思いますが
家事や育児をあまり休めない主婦の私の場合
ちょうど1週間で痛みもなく首が動くようになりました。
ぎっくり首を予防するには
■姿勢を正す
骨格が歪んでいると神経や筋肉に負荷がかかってしまい
ぎっくり首を引き起こす原因となってしまいます。
まずは背筋を伸ばすところから始めましょう。
■ストレッチを行う
筋肉が凝り固まっていると、急な動きに対して大きな負荷がかかる可能性があります。
日頃からストレッチで筋肉をほぐしておくことで、ぎっくり首を予防する効果があります。
■運動不足を解消する
運動は全身の筋肉を使うので、血流が良くなったり、筋肉の柔軟性を保ったり、ストレスを緩和させる効果があります。
階段を使ったり、ウォーキングを行うなど日常生活の中に少しずつでも良いので運動を取り入れていきましょう。
まとめ
ぎっくり腰ならぬぎっくり首。
聞きなれない言葉なので、「え?腰じゃないのに?」と思いました。
ぎっくり腰の首バージョン。
とにかく不思議なのは振り向いたり頷いたりは普通に出来るのに
首を傾ける動作をしようとすると
ロックがかかったかのように全く動かないこと。
不思議な体験でした。
本当は横になって安静にしているのが一番なのでしょうけど
おチビが二人もいるとそうはいかないのがお母さん。
恐る恐る家事しながらも合間に休んだり冷やしたりを心掛けました。
ていうか、子育てはこれからが体力勝負だというのに
腰だの首だの痛めすぎなのよ!
もっと健康体でいられように運動したり生活環境を改善しなさい!私!
『す、ストレッチから頑張りますぅぅぅう!』
皆さまも首回りはお大事に☆