【端午の節句飾り】狭い賃貸でもOK!インテリアにもなるガラスの兜がおしゃれ!贈り物にも◎
祖父母からの贈り物
息子の初節句の際
福岡では「男の子節句にはお嫁さんのお家が用意する。」
という風習があるらしく
鯉のぼりを私の実家にお願いしました。
が!
やはり孫には何かしらしてあげたいもののようで、主人の実家(子供達の祖父母)から息子たち用の飾り兜を頂きました。
うちは賃貸だし狭いしあまり大きな飾り物だったらどうしよう…と思っていたのですが
頂いた飾り兜がとても素敵だったので
ここでご紹介したいと思います(*´∇`*)
端午の節句の意味
「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」とも言われます。強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるし、また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。
飾りの意味
「鎧や兜」
男の子を病気や災難から護ってくれるお守りの意味があります。
我が子を守ってくれますように!という願いが込められています。
「鯉のぼり」
鯉は出世の象徴とも言われていて、滝を上る鯉のようにどんな逆流にも負けない強い精神を持って欲しいという意味と、「滝を上った鯉は天へと昇り龍になる」という中国の伝説になぞって、立派に成長するようにという願いが込められています。
「陣羽織」
初節句の男の子に着せます。
武将のように強くたくましく育って欲しいという願いが込められています。
「菖蒲の葉」
菖蒲の葉には邪気を払って、身を清める。という意味があります。
5月5日の夜は菖蒲の葉を湯船に浮かべ
家族の健康を願い、身を清めます。
次男坊の兜 ガラス編
開封してみました!
熨斗もつけて頂いてお祝い感が嬉しいです☆
キレイに梱包された包みが出てきました。
中身を取り出してみた!
中身は兜と台座と蝶結びの紐が入っていました。
兜はこんな感じ!
おぉぉお!
ガラスの色と飾りの角(?)の部分が
キラキラしててカッコイイ!
【上から見た図】
【後ろから見た図】
セット完了!
シンプルだけど
ガラスの輝きや重厚感あって
素敵な兜です!
長男坊の兜 陶器編
開封してみました!
丁寧に梱包された包みが出てきました。
中身を取り出してみた!
台座と敷物、飾り札と蝶結びの紐
兜と金の屏風が入っていました。
兜はこんな感じ
ガラスとはまた違った
陶器特有の絵付けの色合いが
とても素敵です!
【後ろから見た図】
コロンとした丸みが可愛い~(*´∇`*)
陣羽織 初節句編
開封してみました!
長男坊の初節句の際に
飾り兜と一緒に陣羽織のセットも頂きました。
立てて飾ることも出来ます。
柄の装飾が繊細でとても美しい。
華やかで素敵だわ~!
まとめ
息子たちを病気や災難から護ってくれる鎧兜。
長男坊と次男坊の分
毎年玄関に飾っています。
陣羽織も毎年一緒に♪
リビングには適した飾り棚もありませんし
この為に棚を買い足すスペースもありませんので
毎年玄関に飾らせてもらってます☆
賃貸の狭い玄関ですが
どちらも大きく手の平を広げたくらいのサイズなので
2人分並べて飾ることが出来て良かったです☆
見た目もオシャレだし!
収納の場所もとらない☆
我が家にはこのサイズ感がベスト!
何より息子たちへの想いと
私達の暮らしの事まで考慮してくれた
義両親に感謝です☆
お子さんやお孫さんに端午の節句の贈り物でお悩みの方の参考になれば(o・ω・o)