生後7ヶ月の赤ちゃんが急性中耳炎に!小児科?耳鼻科?
出典:フリー写真素材ぱくたそ
生後7ヶ月の次男坊。
鼻風邪をこじらせて中耳炎になってしまいました。
中耳炎って?
耳と鼻はつながっています。
風邪などをきっかけにけ菌が繁殖し、鼻から耳に菌が流れ込み、鼓膜の中に膿がたまることで中耳炎になります。
中耳炎の場合通常透明な鼓膜が白っぽくなるので診てもらうとすぐに分かります。
中耳炎の症状は?
●寝苦しそうによく起きる
●機嫌が悪い
●耳周りを掻く
●発熱
診断後の治療法は?
●切開療法
鼓膜を切開して中の膿を取り除きます。
●抗生物質剤
鼻水の原因になっているバイ菌をやっつけてくれるお薬です。
●咳・痰の薬
痰を切れやすくしてくれるお薬です。
●外用薬
咳を和らげる薬です。
湿布のように貼った場所から皮膚を通して体内にお薬が入っていきます。
●吸入器
気管支を広げる効果があります。
咳の原因となる痰が流れやすくさせるために使用します。
小児科、耳鼻科、どちらに行けばいいの?
黄色い鼻水が出たらまず耳鼻科!
黄色いということはバイ菌が繁殖しているということなので、耳鼻科を受診しましょう。
中耳炎の早期発見に繋がります。
熱や咳、発疹などその他の症状を伴う場合は、別の病気の可能性もあるので、小児科で診てもらうと良いでしょう。
まとめ
生後7ヶ月でまだまだ小さい赤ちゃんにたくさんの薬。。。
可哀想だけど、私に出来ることは早く治るように努めてあげることだと思います。
耳を掻く、機嫌が悪い、夜中に何度も起きるなど、子供が出すサインを見逃さないこと!
耳鼻科通いで毎度押さえ付けられながら鼻水吸われるのを見ているだけで、とても可哀想で仕方ありません。
早く早く良くなりますように。
中耳炎は悪化する前に、早期発見して予防につとめましょう!